メディカル・プリンシプル社【 民間医局 】ニュースドクターズマガジンDOCTOR’S MAGAZINE 2026年5月号を発刊しました

DOCTOR’S MAGAZINE 2026年5月号を発刊しました

今回の「ドクターの肖像」では、倉敷中央病院 副院長/心臓血管外科 主任部長の小宮達彦氏を特集しました。小宮氏は、倉敷中央病院の心臓血管外科を率い、4,500例を超える手術実績を持つ日本有数の心臓外科医です。これまでに、オフポンプ冠動脈バイパス術や大動脈弁形成術を国内でいち早く導入し、心臓手術の進歩に大きく貢献してきました。学生時代は音楽やヨットに打ち込み、自由な雰囲気に惹かれて心臓血管外科の道へ進みました。その後、倉敷中央病院で出会った循環器内科医・光藤和明氏の経皮的冠動脈形成術(PCI)の圧倒的な実績に刺激を受け、探究を続ける中で、大動脈と人工血管を結節縫合で折り返すようにつなぎ、補強する縫合方法である「Turn-up法」を開発しました。

また、フランス留学で小児の先天性心疾患手術を学び、「良い医療を続けるためには、リフレッシュの時間が不可欠」と多忙な働き方に関する意識も大きく変わりました。帰国後は、オフポンプ手術の普及を牽引し、心臓血管外科の診療体制を主治医制からチーム制へ改革しました。39歳で科のトップに立ち、循環器内科と切磋琢磨し、倉敷中央病院を日本屈指の心臓治療拠点へ導いてきました。その原動力には、「自分たちが手掛ける心臓治療を世界最先端のものに」という光藤氏との誓いがありました。その思いを胸に、至高の手術を追求し、高度な技術を身に付け、その技術を次世代へ伝えながらも、次なる目標を見据える小宮氏の半生を振り返りました。

 

「Challenger -挑戦者-」では、豊田地域医療センター 総合診療科・在宅医療支援センター長/藤田医科大学 連携地域医療学 助教の近藤敬太氏を特集しました。「19番目の専門医」である総合診療医は、日本では歴史も浅くまだまだ少数です。日本最大規模の総合診療プログラムである藤田医科大学総合診療プログラムのリーダーとして、外来、病棟、在宅とフィールドを広げ、地域も診る総合診療医の藤田氏の挑戦を追いました。連載コラム「Dr.Matsui きょうも誰かが、眠れていない〜診察に効くやさしい睡眠の話〜」では、「毎日3時間しか寝られないと訴える高齢者」についてのお話です。「押し売り書店“仲野堂”」では、仲野先生著書の「がんは運である? 自分事として向き合うための手控え帖」をはじめとする3冊をご紹介いたします。今月も、全国各地で活躍する医師や医療法人を、様々な観点からご紹介しております。

<DOCTOR’S MAGAZINE 2026年5月>
■ドクターの肖像
倉敷中央病院 副院長/心臓血管外科 主任部長
小宮達彦

■Doctor’s Opinion
“がん診療は進歩しているのか?”
国立研究開発法人 国立がん研究センター中央病院 病院長
瀬戸泰之

■連載コラム
押し売り書店“仲野堂” #52
大阪大学 名誉教授
仲野 徹

■Challenger -挑戦者-
豊田地域医療センター 総合診療科・在宅医療支援センター長
藤田医科大学 連携地域医療学 助教
近藤敬太

■Dr.徳田のクリニカルパールズ
急な足の痛みの原因は?

■Dr.Matsui きょうも誰かが、眠れていない〜診察に効くやさしい睡眠の話〜
[第2回]“ 毎日3時間しか寝られないと訴える高齢者”
国立精神・神経医療研究センター 睡眠障害センター長
松井 健太郎

■FORTE-日本列島病院探訪-
近畿大学病院

■臨床研修指定病院紹介
新潟県立新発田病院
JA 北海道厚生連 帯広厚生病院

■専門研修紹介
社会医療法人 宏潤会 大同病院
社会医療法人 恵愛会 大分中村病院

■医療過誤判例集
入院患者のモニターアラーム不対応と看護師の注意義務

■医局紹介
広島大学大学院医系科学研究科 救急集中治療医学
埼玉医科大学国際医療センター 呼吸器外科

■Medical Topics/Student’s Voice
メディカルトピックス/医学生の声

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