MESSAGE
社長ごあいさつ
より良い医療を実現し、
社会と人々に貢献する。
それが「民間医局」の
ミッションです。
「医療の現場を支えたい!」その想いで「民間医局」をブランドに掲げ、1997年に創業したメディカル・プリンシプル社は、今や約163,000人もの医師・医学生、約17,000の医療機関にご登録いただき、サポート拠点を全国16カ所に拡大して年間約71,000件に上る医師紹介実績をあげるまでに成長・発展することができました。
その出発点となったのは、1995年に起きた阪神・淡路大震災。まだ黒煙が立ち込める中、駆けつけた医師や看護師が負傷者を励まし、優しく語りかけ、寝食を忘れて治療にあたっている姿がありました。そこには「人を治し、人を癒し、人に安らぎをもたらす」という、尊い医療の原点があったのです。近年、新型コロナウイルスの感染拡大に立ち向かい、懸命に治療にあたった医師や看護師。そこには、やはり、あの時と同じ、尊い医療の姿がありました。
現在の日本の医療には、医師不足、医師の偏在、医師の長時間労働など、深刻な課題が山積しています。こうした現状を変え、より良い環境で医師が医療行為に専念できる社会をつくりたい。そして、人々の健康と幸せに貢献したい。その強い信念からスタートした「民間医局」。私たちは、これからも医師・医療機関の声と真摯に向き合い、「ドクターの生涯価値の向上」、「医療機関の価値創造への貢献」を目指して、一層の努力と挑戦を続けてまいります。
株式会社メディカル・プリンシプル社
代表取締役社長
由良芳從