メディカル・プリンシプル社【 民間医局 】ニュースプレスリリース医師・医療機関に「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」の助成申請を推進

医師・医療機関に「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」の助成申請を推進

新型コロナウイルス感染症により、お亡くなりになりました方々に謹んでお悔やみを申し上げますとともに、罹患された皆様の1日も早い回復をお祈り申し上げます。

民間医局を運営する株式会社メディカル・プリンシプル社(本社:東京都港区、代表取締役社長:由良芳從、MP社)は、「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金(当基金)」の趣旨に賛同し、医師・医療機関に当基金への助成申請を促進いたします。当基金は「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金有志の会(代表発起人:小坂健)」が主体となり、最前線で闘う医療従事者や、感染拡大防止活動を行うNPOや団体に対して助成するために4月3日に設立された基金です。有志の会には感染症対策の専門家が13名所属し、支援が必要な現場・緊急性が高い現場を見極め、助成金を届けております。第1期助成採択では、助成団体は訪問看護・在宅医療など政府の支援では資金が行き届かない医療機関など10団体が採択され、総額は46,297,200円の助成金振込が行われました。

MP社は、1997年の設立から「医師の生涯価値の向上」と「医療施設の価値創造への貢献」を企業理念に掲げ、約124,000人の登録会員(医師・医学生)と約13,000施設の契約医療機関に医師の紹介業を中心に各種サービスを提供しています。今回、新型コロナウイルス感染症の最前線で戦う医療機関・医療従事者の皆様に少しでもお役に立ちたいという思いから、医療機関へ当基金を紹介し、助成申請を促進することといたしました。

MP社では、医療機関に対するオンライン診療の導入支援や専門医による遠隔画像診断の活用支援、医師・研修医向けに画像診断を教育するプログラム提供、医学生・初期研修医が自宅にいながら効率よく研修病院先を情報収集・検討できるオンライン動画説明会の開催などを実施しています。新型コロナウイルス感染症で接触機会を持ちにくい状況の中、医師・医学生・医療機関のサポートに引き続き努めてまいります。

新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金

■「新型コロナウイルス感染症:拡大防止活動基金」について
本基金は、医療機関等への直接の支援、必要物資・医療用防護具・医療器具などの支援活動、新型コロナウイルスの影響を受ける子どもたち等への支援活動、新型コロナウイルスに関わる研究・開発費用等の支援を必要としている活動に対して迅速な支援を行います。また緊急性などに鑑み、クラウドファンディングサービス「READYFOR」を活用し、広く支援を受け付けており、1.1万人以上から2.4億円以上の寄附金が集まっています(2020年4月27日時点)。寄附金募集と同時に助成申請も受け付けており、4期に渡る助成を予定しています。
・当基金ページ:https://readyfor.jp/projects/covid19-relief-fund
・助成申請について:https://redirect.readyfor.jp/covid19-relief-fund-application

【基金に関するお問い合わせ】
株式会社READYFOR PR室 大久保
E-Mail : press@readyfor.jp
URL : https://readyfor.jp

【本リリースに関するお問い合わせ】
株式会社メディカル・プリンシプル社 広報広告室
E-Mail : pr@medical-principle.co.jp
Tel : 03-4565-6100
FAX : 03-4565-6102

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